2006-11-21 Tue
学園アリス白泉コミックス:樋口 橘作
アニメ版公式
じゅんじゅんから、よよちゃんの超好みだよ。
ツンデレがいるよ。
女の子かわいいよぉ。
前情報をこれだけ聞いて、ためしに11巻全部読んでみた。
萌えました。
内容とかについてはアニメの公式とか見てもらうのが早いんだけど、わたしはこの作者の萌え構成手腕を高く評価したいって思います。
お話は全部、どっかで見た、どっかで読んだ気がするってくらいに、デジャブ感がぬぐえないんですけど、
それを凌駕するくらいに萌えを見せる技術がすごい。
なんていうのかな。
ルビーチームのような感じって言ったら伝わるかしら?
とにかく全部がある。
制服フィチ、全寮制、隔絶した世界。絶対的な権力。出生の秘密。孤児。運命との戦い。
そして各属性を網羅するキャラたち。
ツンデレ、天然たらし、めがね属性、ありとあらゆるニーズにお応えしてくれる。
そしてシリアス展開とギャグ展開の緩急のつけ方がうまい。
飽きさせない。
人気出たのがわかります。
そして、とどめはヒロインが10歳ってこと。
なので、主人公の無鉄砲さも無邪気さも鼻につくことなく、恋愛方面もどろくさくならない。
これすごい効果。
(こどものおもちゃも小学生で成功だったよね。あんな感じだよ)
とってもおもしろかった。
この先ひろげた風呂敷をどう閉じていくのかも楽しみのひとつ。
続き楽しみだぁ。
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