2006-11-28 Tue
交響詩篇 エウレカセブン公式HP
アニメ公式
2005年 TBS系列で放送全50話 1年にわたり放送
YouTubeでの1話目検索はEureka sevenの文字でいろいろいじると全部鑑賞できます
この番組は裏が強力だった。なにしろ「ゾロリ」に「セイザー関係」だったりする。
視聴率争いの戦いは最初から負け決定のアニメだった。
ポチとちらっと見たときに「これみたいなぁと」しみじみつぶやいていた(ポチの勘はあたる)
なので、ようつべでさっそく鑑賞してみたらとまらない。
全50話執念で検索しきって鑑賞しちゃったよ(DVD購入検討中<だって面白かった)
最近のアニメの流行のキャラ設定とか色彩設定がどうもいまいちのれないわたし(ガンダムシードとかそういう絵ね)
でもエウレカは違った。どこか懐かしい色彩。見覚えのあるようなキャラ絵。
あ~~。宮崎さんだ。ジブリ系統のにおいがするんだ。
お話しは14歳の少年レントンの初恋成長物語。
50話通して1度もぶれることのないテーマに練りあがった脚本。
細部まで丁寧に作りこまれていて、1度としてお話が破綻することがない。
最初の方で遊びにも思える設定も全てが伏線であり、最終話に向かうごとにその伏線が生きてくる。
見ているわたしたちは何も知らないレントンと一緒にわくわくしながら物語にひきずりこまれる。
さまざまな事情のある脇キャラでも大人が大人として描かれている。
14歳の少年のまっすぐな愚鈍さ、視野の狭さからふりかざされる正義。
青臭く恥ずかしいくらいの愚直さ。
その全てを受け取る大人側だってしんどい。大人になるのもしんどい。
そんな少年の脇を固める大人たちの事情っていうのも納得がいく。
最近のアニメには見られなくなった内容だ。
まるで海外のドラマでも見ているよう。
設定は未来でロボットで戦いでと出てくるのに、そこに流れるものは違う。
未来少年コナンを見て育った世代が今の自分たちにあてはまる手法で作ったらこうなるのかなぁって思った。
もう大絶賛。
だって萌えに依存してないんだ。
そんなことしなくったって、素敵なお話なんだ。
視聴率が厳しい中、降りたり口出ししなかったスポンサーも偉いし、スタッフも偉い。
口出しされてずたずたになってしまう作品が多い中。
1年の長期に渡り最後までテーマがずれることなく、お話が破綻することなく、広げた伏線を全て拾い上げて完結した最終話。
スタッフからスポンサーまでこの作品を愛していたんだと思う。
そういう意気込みが感じられる。
(でも何売ったんだろうねぇ。とポチと話するくらいに評価は当時から高かったけど、売れてない番組だった。だから偉いよ)
王子がもう少し大きくなったら家族で楽しめるなって思った。
最後まで本当に面白かった。
50話長いけど見る価値はあると思う。
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