2008-01-09 Wed
新学期なんだよ。胃は順調に痛いよ。
〆切りを勘違いしていたことを理由にして、王子の付き添いバックれています。
ああ駄目母。
でも王子も必死なので登校班まではついていっている。
ここが母には限界(涙)
さて、新学期。
真相はわからないけど(上手に嘘つくからね)
一応手も足も出してないと本人の弁。
明日は連絡帳で聞いてみようと思っている。
(答えあわせ)
で、今日の王子様の様子を聞き取りした。
プンスカしながら王子が訴えてくるには
昼休みにやったドッチボールで、王子はまったくパスしてもらえなかったと怒っている。
そして腹立ったから、途中でドッチを抜けて、一人いじけていたんだそうだ。
が、本人曰く、
八つ当たりはせず一人でいじけたので迷惑はかかっていないとのこと。
授業が始まる時には嫌な気持ちを天にあげて教室に入って気持ちは切り替わったこと。
帰りも喧嘩をしないでじゃい君なんかと仲良く帰ったこと。
そして神社の入り口でぱんぱんと挨拶を一応しておいたら先生にほめられて恥ずかしくて走って逃げちゃったこと。
以上のことを聞き取りした。
ドッチの件は
パスを回してもらえず悲しかったこと。
ぼくだって上手に投げれるのに、回してくれてもいいのに。
悲しかった。
悔しかった。
↑このあたりに絞って、大きな声でプンスカさせた。
涙目になりながら顔を赤くしてちゃんとプンスカした。
そしてよくよく聞くと、
彼はパスを回して欲しいと言ってない!!
オイ!!
言わなくっちゃ誰もわかんないって!!
つっこんだら・・・・。
王子の顔固まった。
「っあ」
ったく~~。王子それ勘違い怒り!!
みんな王子が急に抜けて驚いたって思うよ。
次からはちゃんと言おうね。
わかったと言いながらめっちゃばつの悪そうな王子様でした。
もう大笑いだよ。
一応。たっぷりスキンシップはとって。
仲良く宿題の面倒も見て。
(かなり応用がわかってきている<漢字が本当に課題かなぁ)
自分でも手応えがあったのかニコニコしつつ
ママおつきあいありがとうね~~と残りの時間を有意義に遊んでいたよ。
神様。天使様。明日の王子も見守ってください。
もう。へんてこにいじけませんように!!
八つ当たりしませんように!!
がんばれ!!王子!!
母はちょっと胃が痛いので学校行きたくないからがんばってください(本音)
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2008-01-06 Sun
裏技登場です。書くのが苦手。書くのが嫌い。書くのに自信のない王子様にかきかたの宿題は非常に難易度の高い品です。
そこで母は考えた。
で、登場しました。
トレース台。
アナログ原稿のころに使っていた品でもう20年わたしとともにがんばってきた品です。
(当時高額だった為。今でも捨てれずにありました)
お手本を下にぱちんと電気をつけて、なぞらせました。
なぞるのも王子には大変な作業です。
(ずるになる心配無用に字はずれます<笑)
うつすっていう苦手がいっこ減っただけで王子は軽やかな笑顔。
そうして、集中して書き初め終了。
字が汚い王子の書き方の練習に煮詰まっていたので、次回から教科書を拡大コピーして毎日なぞらせて書く練習しようと決めました。
漢字練習にも使おう。
手に正しく書く方法を覚えさせるにはいいかもと思いました。
新学期から試してみま~~す。
膨大な(王子にとっては)の漢字の宿題は1文字に1時間とかかかるのでやはりがんばっても終わりは見えないので、
ギリギリまでがんばらせて、さっくり諦めました。
代わりに塾でやっている漢字の方はさぼらせないでがんばらせることにしました。
そっちは1年生の漢字なんですが、それでも四苦八苦。
もうすぐ漢検なんだけど今回も10級落ちちゃうかなぁ。ドキドキ。
さんすうの方は学校の宿題は九九の文章問題まで出ています。
三桁の足し算引き算もある。
量も多い。
ドキドキしていましたが、引き算足し算の方はかなり出来ていることがわかりました。
逆に普通の百マス計算の方が目の動きが大変のようで問題に集中するのが難しい様子。
3分で標準のとこが10分とかかかっていまいます。
それでも足し算の方では「わからないよ~~」という叫びは聞こえなくなりました。
凄い進歩です。
引き算の方は休憩も多すぎて母の怒りの鉄拳もくらっています。
日記は日記を書いた後、その中から単語を選んで辞書を引いて書き写すという難関があるのですが、
だんだんと文章を短く楽にしようと考えているので、変なとこでは知恵がつくなぁと感心しました。
人間って楽する為に進化してきたのかなとか思っちゃいました(大笑)
今日までのトイザらスでもらえるホケモンをゲットしたくて、でも宿題終わらないと行かせてもらえないので、
いやな気持ちと戦いながら半べそでやっています。
がんばれ~~!!
この地味な積み重ねが割り算になった時に零れないですむからね。
それにしても国語力がつかないです。
工夫も出尽くした感じで、どうしたら、文字と遊べるようになってくれるのか、
やっぱりこのあたりが今年も課題になりそうです。
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2007-12-24 Mon
今日はイブです。王子の中でとにかく今日だけでもがんばっていい子にならないと大変と思っているようで、
朝から大変です。
ためた宿題とかいそいそやっています。
今は1年生の復習テキスト3週目なんですが(同じテキストが3回目になりました<地味に脳に定着させる為に繰り返しなのです)
位でひっかかってます。
「23の一の位は何?」
「え~~と50?」
バカ!!
50なんでどっから出るんだよ~~~。
珍妙にもほどがあるよね。
何度も説明してわかったと笑顔。
「26のうち十の位は?」
「六十の位は6だよ」
おい!!!
位は一、十、百なんだよ!!!しかも六十・・・・・
そんな調子で怒鳴り散らしてしまいました。
ああああ。
もう、またこっからなのかOTL
それでもサンタさんにいい子なとこ見せたい王子様。
必死でした。
「勉強もしないとだけど、今夜は早く寝ないと早く寝ないと」
珍しく、1人でしゃきしゃきお布団へ行きました。
早く寝ると早くプレゼントが来ると考えたようです。
果たして王子にはサンタさん来るのかな?
こうご期待!!!
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2007-12-21 Fri
久々の登校の王子様(笑)緊張しつつ学校に行ったらそこはすごいことに!
お楽しみ会でした。
王子は休んでいたので「見てる係」だねぇなんで言っていたのですが、
ちゃんと仲間に入れてもらえた模様。
嬉しそうな顔したお友達に抱きしめれられたよ。久しぶり~~って。
楽しかったようでよかったねぇ。
塾でもケーキをもらったそうで今日は1日大ハッピーだったようです。
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2007-12-13 Thu
残念なことに特別支援の認定は下りませんでした。理由は
IQが低いから~~(笑)
王子が支援を申し込んだのは、ほんの少し教室で勉強を手伝ってもらえるだけで授業についてゆけるようになるからです。
その手が欲しかったわけです。
サポートティチャーはいるけれど、やはり多動で授業妨害になる子の世話でいっぱいで王子まで回ってきません。
なので、先生方の負担も減らすためだったんですが、
区の制度上はNGでした。
制度としては、王子のような知的に少々問題ありの場合は特殊学級に行って欲しいわけで、
(だけど王子には特殊学級はレベルが合わない)
今回の制度では、少し情緒に問題あるとか、少し多動とか学習には問題ないけど(多少はOK)ほんとうに少しだけ助けたら教室になじめる子用でした。
王子も実際の王子を見てもらったらここにあてはまるのですが、
書類上というか心理になると、いかんせん障害の壁が高いです。
なので残念だけど仕方なかったです。
学校も申し訳なく思ってくれていたし、区の担当者も頑張ってくれたけどダメだったんだもんなぁ。
でも一言愚痴ると!!!
申し込んだの王子の学年で王子だけってどんだけ~~~~。
隠しておきたいお家(障害を公表していない)とか保護者が理解していないとこの子にサポートの先生取られちゃうんだよ~~~!!!
(↑かなり本音)
受かるうちは申し込んでください(涙)
(超本音)
そして教室に少しでも先生の数増やそうよ!
↑切実な願い
この先生を増やすは校長も学年主任も担任もそして一部の保護者も切実なんだけど、
制度の壁で増えないんだよね。
先生がつぶれないか心配。
(本当にね、嫌になるだろうなぁってくらいに、沢山問題のある子がいる学年なんだよ<涙)
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