2008-07-12 Sat
王子の生まれた日をまた迎えることができました。
羊さん作帽子(王子がオレンジのスキャットが欲しいとワニのマークのお店でごねた為作成してくれた品
<ワニのマークの店は高いので却下された)そしてじゃらじゃらさせている(笑)
あたりまえのように泣いて笑って怒って泣いて、そして喜んで、また笑って。
そんな日々を暮らせています。
そういう普通の延長の先に王子の9歳のお誕生日もあります。
ドキドキなんかすることなく、本当に普通に当たり前にお誕生日を迎えることが出来ることを、
王子が元気で笑って生きていることに感謝します。
たくさんの奇跡にありがとう。
ほんとうにほんとうにありがとう。
生きていることだけでしあわせなんだってことを、この日に毎回思い出して身をぎゅうって引き締めたいです(えへへへ)
そして、王子へ
生まれてきてくれてありがとう。
貴方が生まれてきてくれて、わたしはたくさんの気づきと学びを知りました。
ありがとうと感謝する気持ちを知りました。
嬉しくても泣けると知りました。
生きてきて良かったなって心の底から思いました。
辛いことも苦しいこともたくさんあったしあるけどでも
王子と会えて嬉しい。
今年も貴方のお誕生日をともに祝えることを感謝します。
そして支えてくださっている全ての方たちへも「ありがとう」
王子は無事9歳です。
最後の一桁!
来年からはなんと十代です。
こんな優しい日々が過ごせることに心からありがとう。
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2008-06-23 Mon
半年以上美容院へ行けなかったので、すごい頭になっていたんですけど、ようやくいけてさっぱりしてきました(笑)
めちゃくちゃさっぱりです。
楽しい気持ちになって、帰宅したら王子の目がキラキラです。
おおおお。
「ママ。すごい。可愛い。めちゃくちゃいい」
などなど、何度も何度もうっとり褒めてくれるんで嬉しいです。
わたしも嬉しくなってニコニコしていると
「なんか、本当に似合ってるし可愛いよ。もうどうしよう。俺惚れて結婚したくなっちゃうよ」
(王子流最上級の褒め言葉)
照れまくって悶える王子を見ていてわたしまで照れました。
ここまで喜ぶというのは今まで酷すぎだったんだよなぁ。色々な意味で反省です。
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2008-06-17 Tue
その渦中に居る間っていうのは、考えもなかなかまとまらないし、どうしたらいいのか途方にくれるばかりです。動けるくらいに考えがまとまった時、ようやく渦中から一歩先に進めて、何が起こっていたのか冷静に判断出来るのかもしれない。
最悪の中でも最善を取りたいので、身動きがままならない中でもずっとここの二ヶ月脳内はフル回転中です。
そろそろくたびれてきました。
でもまだ答えも道も出来ていない。
本当に流されずに決めるのって難しいです。
でもがんばろう。
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2008-06-11 Wed
納期が団子なんですが、そんな中なんですが、勇気を持って自分にリテイク。時間は苦しいのだけど、やっぱりこのまま進めてもどうしようもないものになってしまう。
あああああ。
なんとかしたかったんだけど、どうにも無理。
はぁぁぁぁぁぁ。
納得いくものなんか作れない時のが多いんだけど、にしても最近自分レベル下がったと思います。
新しい刺激が要る時かなぁ。
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2008-06-09 Mon
氷室冴子さん死去詳細はこちら氷室冴子さんウィキペディァ(活動内容等はこちら)
少女小説という一分野を築いた人だったと思う。
当時の少女向け小説誌として先駆的存在だったコバルトを中心に今の少女向け文庫シリーズが各出版社で刊行されるに至ったルーツになる方と思う。
あの頃のコバルトは宝物の宝庫だった。
小説といえば、純文学(難解<やたら暗い気持ちになる)かもしくはミステリー(隠微<江戸川乱歩とか隠微だった)もしくは児童文学(佐藤さとるとか松谷みよ子なんか)しか知らない偏った読書傾向のわたしには、少女小説ってなんて読みやすくて漫画みたいにサクサク読める!
しかも感情移入がしやすくて本当に楽しいものだった。
クララ白書やアグネス白書はもちろんのこと、なんて素敵にジャパネスクは大好きな平安もの!
おりしもあさきゆめみし(源氏物語を漫画した素晴らしい作品)も読破中だったから、そりゃタイムリー!
夢中になって京都の二条や三条まで行って瑠璃姫ごっこだったってしたんだ。
のちのファンタジーブームを巻き起こす先駆けにもなっていた気のする「金と銀のシリーズ」第1部が終了した後から氷室さんの行方がわかり難くなって、90年の後半にはまったく行方がわからなくなっていた。
生きてくれたらいつか続きが・・・と願っていただけに本当に悲しい。
個人的には蕨ヶ丘物語のいとこ編にあたるであろう「多恵子ガール」「なぎさボーイ」「北里マドンナ」がいい。
多感期に思い悩む青春ってことであの時代に時代の空気ともに読めたことは幸せなことだったんだろうと思う。
そして何度も繰り返してしまうのはジブリでもアニメ化された「海がきこえる」(確かこのアニメを制作した近藤さんも・・・・)
全ての作品を読んでいるけど本当にどの子も好きでした。
今でも作品の中の彼らはその後どうしているのかなぁって頭の中で動かしてみたしちゃうのです。
あああでもショックすごてまとまらないや。
秋葉原の事件もショックだったのに・・・種類は違うけどショックが続いてます。
金銀の続きが永遠に読めないのが本当に悲しいです。
完結してたら素晴らしい世界になっていたはずなのに・・・・・。
制作ノートの断片でも出ないかな・・・・。
ご冥福をお祈りします。
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