2006-12-14 Thu
10までの足し算もままならない王子様ですから、繰り上がりのひきざんなんか遠くに見える山って状態です。で、繰り上がりのたし算をやりだしているのですが、
ブロックを使えばなんとか答えが出るようにはなりました。
が、が、肝心のブロックで数え間違うのです。OTL
そこ間違ったら意味ないし・・・・・・OTL
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1年生になると10マスの書いてある細長い磁石の板に磁石の仕込んである1マス分の大きさのブロックがさんすう用として持たされます。
王子様はこのブロックで数を数えて答えを出しているんです。
しかしその最初の数で間違っていたら答えなんか出ません(涙)
わたしの中のイライラ蟲が急激に大きくなるのがわかります。
王子様もさすがに自分が情けないらしく悔し涙をポロポロ。
でもいじけないで、がんばって覚えると健気なやる気を見せてきたので、わたしもイライラ蟲につかまってる場合じゃない。
まずはブロックを数えないで数を揃える間違わない方法から説明。
ブロックは10マスしかないこと、升目の中に5の数のとこだけ太く線があること、だから5までは数える必要がないこと、
ゆっくり説明を何度もした後、実践です。
ばらばらに積みあげたブロックから適当な数をわたしが言って、わたしと王子様とで競争です。
どちらが早く数を揃えることができるのか!!!
ルールはひとつ、ブロックをひとつずつ数えてはいけない。
これは楽しかったようで、何度も何度もやりました。
すると王子様ちゃんと無意識に計算しているんです。
4っつと言えば、2個と2個を取ったり、7こと言えば、5個と2個を取り出して置いています。
8個と言えば10個から2個取っています。
「ねね。なんで今10個から2個取ったの?」
「10個は8個と2個だから」
「正解vそうね」
「じゃなんで4個は2個と2個で置いたの?」
「2たす2は4だから」
「正解v王子はちゃんと計算したんだよ」
べたべたに褒めながら何度もブロックで数を揃えたあと、1問だけ問題に戻ってみた。
素晴らしいスピードv
おし、また1年生の最初に戻ってしまったけど、もう一度ブロックでさんすうに取り組もう。
道のりは遠いけど必ず繰り下がりのひき算まだ行くぞ~~~(今一番の目標)
くじけないでいじけないでがんばった王子様が一番えらいね。
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