ぽれぽれうらうら

成長過程の中で、お友達にからまったり、からまれたりする時期ってあると思う。
年少さんとか年中さん、ちょっと幼い子なら、年長さんでもするかなぁ。
本人は遊んでるつもりだけど、それが嫌だっていう子もいるんだよ～～っていう空気読むことは成長とともに出来るようになって、
まぁ1年生の後半になれば、ほぼ出来るようになっている。

王子はその絡み合いを2学期の終わり頃からしだした。
そういうことが病気原因でする以外にしない子だったので、しないまま成長するのかなぁって思っていたら、
どっこいしはじめた。
幸い担任の先生は成長過程で、社会性が出てきたことですから、注意をしながら見守りましょうとおしゃってくださっていて、とてもありがたく思っていた。

ここが前提なのだけど、王子様やってくれた。
昨日の放課後帰り道。
かさでお友達の首筋を腫らすほど殴りつけた。
彼は戦いごっこをしていた(してはいけない遊び)その中での出来事だったのだとは思うのだけど、
やられたホッペくんは戦いに参加していない。
何もしていないのに、いきなり殴られてショックだったと思う。

今回の戦いは王子がきっかけで起きている。
もう本当に涙だ。

王子も別の子にやられて泣きながら帰ってきたけど、もう本当に参る。


しかしちゃんと伝えないといけない。
「ねぇ王子、何があったか正直にちゃんと話してごらん」
今回の王子は泣いて落ち着くと他人のせいにしたり嘘を言ったりごまかしたりせず、都合の悪いこともきちんとお話してくれた。
そしてイジケズ、ふてくされず、素直に謝った。
「おうちゃんは何がいけなかったかわかるかな？お話してごらん」
言わせてみると、
まっすぐ帰らなかったこと、がちゃくんにからまって戦いをしたこと、何もしていないホッペくんに暴力をふるったこと、
その全部がいけなかったごめんなさいと謝った。
なので、明日ホッペくんに謝ること、許してくれなくても王子が悪いんだから逆切れはしないこと、何度でも謝ること、
先生にもちゃんと正直にごまかさないでお話すること、
そして戦いはしないこと、帰り道はまっすぐ帰ることを約束させた。


そしてこくかなと思ったけど、暴力をやめることが出来ないと、王子は2年生になれないことをお話した。
1年から2年に上がるときに不適格になったら、置いてもらうのは難しくなる。
勉強やその他の遅れだったら置いてもらえるけど、暴力は無理だ。
そういうことを話しした。
それっくらい暴力とかはいけないことなんだってことを話した。
かなり懲りたようなんだけど・・・すぐに忘れてしまうから、本当に困る。
週末ポチと一緒に相手のお家にも誤りに行こうと思う。
(ホッペくんのご主人の居るときに)
王子にも自分のしたことで、パパとママが謝るとこを見せようと思う。

ひとつ間違ったら酷い怪我になっていたかもしれない。

これだから障害児はって思われてしまうと他の障害のお子さんの道も閉ざしてしまう。


参ったなぁ・・・・・。
あんまりに、あんまりで、しょんぼりしすぎて胃が痛いです。

レスはまた元気ついたらで許してください。
参ったな。


他にもいろいろあるんだけど、ここまでしか書く気力なかったよ(大きく溜息)




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