2008-06-11 Wed
王子様のおとぼけな日常は笑いと突っ込みどころ満載である。教科書の行方不明から、プリント類の紛失。
筆箱が無いなんてのは日常茶飯事。
毎回帰宅後のチェックはかかせません。
ちなみに連絡帳の文字はなかなか高度な暗号になっているので本人にも解読不明なこともしばしば。
ばこち~~んと母の鉄拳を喰らうこともあります。
さて学校生活の方は順調にいっているようで、なんとか色々なことを頑張ってついていこうとしています。
休み時間も充実で毎日楽しいそうなのでなにより。
放課後は王子のように少し幼めなお友達達と駆け回っています。
帰宅して母の準備した水筒にタオルに携帯の入った鞄を提げて自転車ですっ飛んで行きます。
もうお勉強スケジュールはグダグダですが、外でくたくたになるまで遊ぶの王子の成長には大事なことだと勉強も少し割り切って最小限にしています。
そのせいか毎日冒険しているようで、今日は迷子になったようでした。
なきじゃくりながら「ぼくたち迷子になったみたいなの」と電話が来ました。
久しぶりにオンオン泣いてます。
可愛いのぉ。
さくっと説明して落ち着かせてお友達ともお話して無事帰宅しました。
元気で駆け回る王子は可愛いな。
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2008-06-06 Fri
王子の幼なじみのきこちゃんと虫博士くんがラブなんだそうだ。以下母と王子の会話抜粋
「ねぇねぇ。姫ちゃん無き後さ、クラスの一番人気の女子って誰?」
(姫ちゃん=以前のクラスの人気者で今は別クラス)
「う~~ん。きこちゃんかな」
「きこちゃん?でもきこちゃって目立つタイプじゃないでしょう?誰がきこちゃん好きなの?」
「虫博士がきこちゃん狙いなんだよ」
(狙いってあんた・・・)
「どうして?好きって虫博士くんから聞いたの?」
「違う。聞いてないけどわかるの」
「なんで?」
「だってさ~毎日、毎日、虫博士ってきこちゃんのことからかっていちゃついてるんだもン」
「からかってるの?」
「うん。いっつも絡んでる。きこちゃんも嬉しそうだよ。あいつらラブなんだよ」
「え~と、王子には虫博士くんがきこちゃんを好きで仕方ないように見えるんだ」
「そう。いちゃいちゃしてる」
「ほほう」
王子は色々鈍くて空気読めないけど、こういうとこの見る目はあるんだなぁ。
と感心しつつ、小学三年生の男子にとっては無自覚な場合が多いと思うので一応忠告。
「王子さ、あのさ、それ間違っても二人に言ってからかったりしちゃ駄目よ」
「わかってるよ~~」
小学生って面白いなぁと思った一件でした。
ちなみに王子はもてないそうです。
俺は駄目なんだよって言ってるので、ひけつだけ教えておきました。
女子の髪型を褒める。髪飾りを褒める。服を褒める。持ち物を褒める。
そして優しくする。
最後に勝利するのは褒めてマメな男ですから!
(常に物心つく前から洗脳してきたので、テレなければわりと褒める子です<幼なじみとか学校以外の子には出来る<笑)
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2008-06-05 Thu
ついにさ~ちゃんが携帯デビュー。王子とラブ電話。
メールも来てるよ!!
ひ===。
王子に携帯の操作をまじめに仕込み時期?
何度かすれ違ったあげくようやくなんか話していました。
母は入浴中で会話は知りません。
電話終わった後、
むちゃくちゃ嬉しそうな顔して、
「えっとね好きだよって言ったら、さ~ちゃんも言ってくれた」
と照れくさそうに報告きました。
いいねぇ。
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2008-05-24 Sat
鉄男くんは日記でも何度か顔を出す王子の幼なじみだ。発達につまずきがあって、ちょっとDLがあってすこぉし自閉っぽい面もある。
ギリギリボーダーラインをうろうろしている少年だ。
おしゃべりで気持ちが全てだだ漏れで声に出てしまったり、興味あるとそこから離れることが出来ず、納得するまで他のことを出来なかったり、
空気が読めず地雷を踏みまくったりしてしまう。
でも優しい気持ちや人の助けになりたい気持ちは沢山持っていて、
うるさいけど可愛い少年だ。
そしてなにより電車についての記憶力や地図を覚える能力は驚異的なのだ。
そんな鉄男君には悩みがある。
我がクラスのもう一人のジャイコと徹底的に相性が悪いようなのだ。
うちのクラスにはきっつい子が何人か居て、その子たちと遊ぶと、王子も永久鬼になっていたりするらしい。
とろい子が嫌いなのだ。
鉄男くんは優しいえみちゃんが大好きで、ようやくえみちゃんと放課後の約束を取り付けることに成功した。
えみちゃんは人気者なのでなかなか独り占めできなのだ。
うれしさいっぱいで公園に行ったら、ジャイ子とそのおとり巻きがいた。
一緒に遊ぼうという流れに当然なる。
そこではじまった高鬼。
ジャイ子は「鉄が鬼ね」
最初に決められてしまう。
王子と違い、自分で正しいと思えないことには食い下が鉄男くんなので、そんなのずるいよ~~と文句を言う。
当然である。
他の優しい子たちもじゃぁじゃんけんで決めましょうとフォローを入れる。
が、相手はジャイ子である。
「鉄、鬼も出来ないなんて使えねぇ。使えねぇんだから鬼くらいやれよ」
まさにジャイ子!
ジャイ子節炸裂!
結局、最初は鉄男君が鬼をして始まった遊び。
でも鉄男くんが別の子を捕まえて鬼がチェンジしそうになると、
「たんま!巻き戻し~~~。今のナシね」
と巻き戻されてしまうのだそうだ。
ジャイ子は頭も回る。
帰宅した鉄男くんにそこまで聞いたママは悲しくて仕方ない。
でも、そんな嫌な目に合うなら遊ばないで帰ってくればよかったのに。
アドバイスすると鉄男くん。目に涙をためて。
「使えないから帰れって言われて悔しいから最後まで居た」
そうか、すでに言われていたのか。
悔しいね。
他にもまぁ色々攻撃を受けているの鉄男くんなのだけど、
ジャイ子はジャイ子なんだけど、
みんなにジャイ子なわけでもない。
裏表はないから、影でいじめたりもしない子だ。
ちなみに王子は庇ってもらうことも多い。
(ジャイのことが嫌いなジャイ子なのでジャイ関係では何度が助けられた)
鉄男くんのママは鉄男くんが絶対に空気を読まない発言で何度も嫌なことをしているんだろと言う。
でもなぁ。
意地悪はいけなんだよ。
相性もあるけど、でもなぁ。
永久鬼は辛いと思うのだ。
あっちでもこっちでもさすがに三年生ともなると色々起きてくる。
(でも普通の進んだ学校の三年生の戦争を聞くとうちの学校はまだまだ幼いらしいので助かるのであった)
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2008-05-24 Sat
「秘密があるんだけど知ってる?」帰宅した王子がナイショ話しをするように声を潜めて話し出した。
「砂浜にさ秘密のプレートが埋まっていてね。掘り出して触ると秘密がわかるんだけど、そこには毒があるんだ。毒ってさ大変なんだよ。」
(砂浜?学校に?砂場の見立て遊びなのか?プレート?毒?)
「とにかくさ、夜の9時になると全ての秘密がわかるんだよ」
すげ~んだ。すげ~んだ。
と繰り返し興奮しつつ、学校の秘密にについて語っている王子。
どうやら生き物係のメンバーで最近よく一緒に居るらしくそのリーダーの虫博士君が次々と面白い空想遊びを提供しているみたいだ。
見立て遊びの上手い子なので、それにのりの良いメンバーですっかりその気になって遊んでるみたいだ。
秘密基地のメンバーとも被ってる仲良しの仲間で、そんなことをしては、学校で冒険ごっこをしている王子。
幼稚園の頃にすましておくこの手の遊びを一切出来ないまま来た王子には魅力的で、
今週は鬼ごっことかかけっことかより楽しいこの手の遊びに夢中だ。
おかげで毎日楽しくて仕方ないようで母としても嬉しい。
ゲームごっこという、各自好きなキャラになり技を繰り出し、繰り出されたらいかに格好よくやられてみせるのか?
とかという遊びも楽しいそうで、遊びの好みの合う仲間のとこに入れるようになってよかったねって思う。
嫌なことも沢山あるって思うけど、楽しいこともあってよかったねぇ。
ちなみに王子は見立て遊びも本気にしちゃうので、どの当たりで想像と現実の違いを教えるか悩み中。
友達の言うこと全部本気にしちゃうんだよね。
あきらかに嘘でも気がつけないのだ(苦笑)
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