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罠がいっぱい抱っこ編の補足版
先日書いたものが駆け足だったのでその補足です。

王子は自分を守るために時として臨戦態勢に突入することが多いです。
これは戦隊シリーズが好きだからとか、暴力傾向があるとかではなく、これはポチの失敗なんです。

実は王子は超ヘタレ。
打たれ弱く。小さな出来事も大きく感じてしまう性質です。
ポチがそこで王子が小さい頃に刷り込みをしちゃったのでした。
「オトコなら強くなれ。舐められる前にかましてやれ!!」
(とめたのだけど、ポチはこの件については男子はこういうものだときかなかったので、ポチとの交流のいっかんとして静観することにしました<一応暴力はいけない躾もしつつだったので)

ポチの心の中としては、王子はヘタレだし足らないとこも多いし、男子社会でゆくゆくやっていくのに、いざって時は強いし負けない根性があるということを見せれる男にならないといけない。
と、いう希望だったのだけど、王子にはそこ正しく伝わらず、
でも自分を守るのには強くなくっちゃということだけ残ったらしく、

何かあると臨戦態勢に入っちゃう癖がついてしまったのでした。

もうひとつ、成長過程のひとつで、物を取った取られたとかの幼い頃の喧嘩の経験とかで大抵の子は、
怒りを納める方法とか、攻撃から心や身を守る方法を自然に身につけますが、
王子は頭では理解していても実際の経験がありません。
なにしろ経験途中で癲癇が酷くなりぐちゃぐちゃだったので、この部分経験値が足らないのです。

↑が前提です。


こういうことで王子は攻撃されたと感じることがあったり、その空気を感じると、臨戦態勢に入り込むのです。
この臨戦態勢。
心へのブロックも兼ねていますから(傷つかないようにの)一種のパニックと同じで外の声も聞こえなくなり、
セルフコントロールが効かなくなります。
家庭内ではめったに出ませんが、学校や療育関係ではしばし見られる状態。
つまり、頭の中が真っ赤になってしまうと、いけないことやルールなども全部すっとばしちゃうのです。


なので、体を使って戦いごっこのようなものに付き合いながら、ストレス発散+クールダウンの方法を王子を学ぶ必要があるのです。
どうしたら痛いか、どこが危ない箇所か、
それから、夢中になったり、頭がかっときている場面でも、きちんと自分を見失わない方法です。
(キレる子っていうのとも似てるけど、どっちかっていうと原因があって怒りの暴発ではなく、守るためからの行為なので、クールダウンなんです)

王子は女の子には絶対に手を出しません。
(ここもポチの指導が行き届いていて、ママとか女の人には何をされても絶対に手を出してはいけないと繰り返し指導していたからです。男として卑怯なんだって教えてました<女子は弱いから守るようにってこと<ちなみに王子は「女の子強いし怖いよ」と言っていたけど(笑))
なので、ママとのごっこでは頭かっかくることはないし、やりすぎたって思うとすぎやめて謝ることも出来ます。
だから、ちゃんとセルフコントロールも出来るようになるって信じています。

ポチはこの件で、
「でも、だって・・・オトコだし・・・」
を繰り返していたけど、元々の王子の気質を思い出してもらって、
ポチの考えている意味を王子は勘違いしている点や、
今の王子には成長の段階のひとつとして、納得してもらいました。

しかし、ポチ実際のとこ真面目に時間がないので、朝の貴重な5分を本当に使えるかは謎。わたしがポチをそのことで責めるようにはしたくないし(マジに疲れてるから)
そして、公園で遊んだりとかしてるのになぁとか、イロイロぶつぶち言っているので
(ポチは王子の外を見る機会が無いに等しいので、イマイチいろいろ実感が沸かないんだよね。でも知らないからこそ王子を全面的に信じて支えていられるって思うので、これはこれでいいってわたしは思ってる<比べる心の罠は大きいから<(笑))
そこも説得。
なにより王子が嬉しそうに
「阿部先生がねパパの出番ですねって言ったよ。パパが重要なんだよ」
とバトルへ誘っているから最低でも週に1回は出来るかな(笑)


あとはわたしの新しい課題として、王子を一人前に扱い甘やかさない。
責任を与え、出来ない時にも責任を取らす。
ここを面倒でも(思わず本音<だって仕事する時間も趣味の時間もまた無くなっているよぉおおお)お付き合いしてビシビシするってこと。
ポチが相手を出来なかった日はわたしの方で短時間でもお相手をする(かなり辛い)
をがんばるってことです。


療育関係の先生方にも連絡して(今回の件でも様々にアドバイスを頂いていました<やっぱり目のつけどこ違うのです)
抱っこのフィードバックもして、今後は王子を頭かっかさせた後のクールダウンの方法を取り入れていって欲しいということでお話もしました。

こんな感じで次回は11月の頭ですが、そこまで様子見ています。





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| yoyopin | 13:00 | comments (0) | trackback (17) | ゆけゆけ王子様::抱っこ編 |
学校は罠いっぱいの件での緊急抱っこ
え~シリーズになってしまった「罠シリーズ」の件で今日は緊急抱っこでした。

あとでゆっくり書き足しをしますが、忘れないうちにキーワードを記録しておきます。
自分用なんでわかりにくいと思うけどすみません。

ハンサム君への乱暴をなくす。のが今回のテーマ。
そして何故なのかを探し出すのもテーマでしたが、王子の暴れっぷりはすごかった。
本気ですごかった。
そして阿部先生が本気で叱って、暴力はいけないと注意し、王子へ誓わせようとしたのですが、
1時間抱いても王子の反抗は収まらない。
何度も何度も働きかけ、王子が言語認識が低くいとは考えられないよ。
IQ58なんてアリエナイね。
と先生が言うと大反応に反抗。
↑王子はねきっと医学的とか心理的とか関係なくね。わかってるんだよねっていうのが先生とわたしの見解。


最終的にはようやく、暴力は振るわないと約束しました。

これだけで2時間。

王子の心の中にいったいどんな理由があったのかまではゆきつけなかったので11月の予約はそのままにして、次回はその辺を探ろうと思います。


先生からされたアドバイスは
1.まず泣かすこと(抱っこで無理にでも<パパと抱くように指示)
2.体を使ってバトルすること(勝ちすぎず負けすぎず<主にパパ担当)
↑これは週末でもいいから時間をかけてうやること
出来たら1日に5分でもいいからすること。ママも出来る範囲で体を張って相手をすること
3.理由や気持ちを聞くのは上記のことが上手く回ってから


つまり、王子はもう今までのような抱っこではなく、お兄ちゃんとしてのステップに進んだってことでした。
王子は2年生としてパパとママに扱って欲しいと思っている。
出来るかぎりのことを王子にさせる。
甘やかさない点もアドバイスを受けました。

ひ~~~。体張るの大変なんだよ~~~。

あとは甘やかさないってことです。
王子が舐めているのでこのへんをビシビシしましょうってことです。


次回までこれでやってみて今度は王子の中を探りたいって思います。

「罠~」を書いていないので、意味不明のとこもあるって思うのだけど、それは週末全部整理できてからゆっくり書きます。
あ~~病院の件も書かないとなぁ。






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| yoyopin | 19:45 | comments (2) | trackback (0) | ゆけゆけ王子様::抱っこ編 |
神様のバカ野郎
昨夜飲んだくれで帰宅しなかったポチも抱っこの時間には滑り込みセーフ。
本日は3人で挑みました。
ポチにとっては二度目の抱っこです。

今回王子はパパが居たせいか普段とは全然違っていました。
先生にご挨拶してさぁはじめましょうってなった時、するするっとパパの背中に逃げました。
今日は先生が上半身。パパが下半身。ママが手を持って3人がかりで抱っこです。
王子は逃げた後、抱えられて、ぎゅうっと抱っこのはじまりです。
なんとなく王子がパパを気にしています。
先生がパパに気になることはなんですか?と聞いて、学校で楽しいかどうか、発作が多くなって放課後遊べていないので、王子が唯一お友達とかかわれる学校生活が楽しいのかが気になると返事をして抱っこ開始です。

でも王子は妙にリラックスしてなかなか心の奥を見せてくれません(手ごわいです)
なので、いつものようにわたしが学校でのいじめの説明をはじました。

「ぼくスイミング君が嫌い。大嫌い」
と言います。スイミング君は発達に障害があり多動と学習障害のあるように見える子です。
(ご両親がイマイチ情緒面の遅れとかいろいろなかなか認めることが出来なくて苦しんでいる最中のお子さんです)
先生に迷惑をかけるのが良くないと王子は怒っています。

このスイミング君と王子の相性が悪いのです。
スイミング君の天敵は隣のクラスのハッチャケ君です。
ハッチャケ君はハーフで園の途中でお母さんの国に帰っていたのですが、あまりに日本を恋しがって泣くので帰国して1年で隣のクラスに編入して来た子です。
児童館時代から台風の目のような子で、頭はいいのですが、我慢ということがとても苦手なお子さんです。
ハッチャケ君は運動の神様にとても愛された子なので、足も速く手の早く、向かうとこ敵なしです。
そして辛抱、我慢が利かないので、ハッチャケまくり、あっちこっちで悪さをしたり乱暴をするので、すっかり問題児になってしまった子です。
子供たちもとにかくハッチャケ君が強いので最近は集団で対応したり、ハッチャケ君が誰かにハッチャケているとやられている子を助けに行く。
そういう図式が出来上がっています。
このハッチャケ君の一番のターゲットがスイミング君です。
同じ園出身。同じ学校。いえも近所ということで、当初は仲良くしていた2人ですがハッチャケ君がスイミング君を狙うかのごとく絡まり、意地悪をし続けるので音を上げてしまいました。
ハッチャケ君は自分で仕掛けて、お友達が辛抱たまらなくなって手を出したり口で言い返すと、オンオン泣きながら作り都合の良い話を作っていいつけるという技も持っています。
ハッチャケ君のお母さんはハッチャケ君が毎日泣いて帰って、お友達への不満を口にするので、
あるきっかけで爆発。
スイミング君の家に怒鳴り込みました。
ここでスイミング君の家とハッチャケ君の家は断絶しました。
それでもハッチャケ君のスイミング君への絡みは収まりません。
さすがに毎回やられているので、スイミング君の周りの子もスイミング君の味方です。
お隣のクラスのハッチャケ君ですが、王子たちのクラスにもその悪名はとどろいているのでした。
こんな前提の中。
王子はハッチャケ君の味方です。
味方というか、数人対1という図式がかわいそうだと言います。
泣いてるハッチャケ君が気の毒に思うのだそうです。
わたしは王子が前後の空気を読めずにハッチャケ君の味方をしているのかなと思いました。
そして王子がハッチャケ君の味方をするから、
こんなにスイミング君がいじめられているのになんでだろうと、スイミング君自身も、その周りの子も思っても不思議じゃありません。
ハッチャケ君の味方はいないんですから(みんな被害者)
王子を最近いじめているグループがハッチャケ君とキツネ君ってとこでもそれが伺えます。
ハッチャケ君とキツネ君は家もお隣同士。登校班も一緒。やっぱり登校班が同じなハッチャケ君に共に立ち向かう仲間です。
キツネ君が「スイミング君の味方はするけど王子の味方は絶対にしない」と言ったのは上記のようなことがあるからかなぁと思いました。
ちなみにスイミング君は学習障害と多動があるお子さんで、キツネ君は学習障害があるお子さんです。
特にスイミング君は情緒的にも幼く、先生も何が悪いのかわかっていないでしょうとおっしゃっていました。
王子に絡まり、バカにしたりするのも、自分が他の子にされることをしてみたいだけだったり、少しからかって面白がっているだけなような気がします。
そして王子がどうして傷つくのかは想像出来ないだろうと思うのです。
スイミング君が怖いのはお母さんで、お母さんに怒られないようにする為には言うことを聞いても、そこに理由はないんです。
なので、何度も同じようなことを繰り返します。
また王子の方も、1週間前にされた意地悪を突然思い出して(スイッチが繋がる)「今日はやり返した」なんて言ってるので、
されたお友達はたまりません。
いきなり過去の出来事でやられても、王子もそこを説明なんか出来ないですし、相手からしたらいきなり絡まれたになっちゃいます。
そんな話を淡々と先生にしていました。

最初は思う存分に暴れていた王子も話を聞きながらのんびりリラックスして寝ています。
(この辺りもいつもと反応が違います<パパ威力なのかな?)
先生は、王子もその子たちもみんなかわいそうだと言いました。
そしてハッチャケ君へ王子が味方するのは空気を読んでないからじゃなくて、ハッチャケ君の心の中の嵐を感じているいるんだろうとのことでした。
敏感な王子だから、そんなハッチャケ君を見捨てることが出来ない優しい心だと思うと。

そんな感じでしばらくお話しをしていますが、王子は超リラックスでく~~く~~寝ています(泣く前に!)
何処にキーがあるのか、先生と何気なく会話しながら探っていたら、
「神様」
この言葉に王子が過剰反応してきました。
先生がつかさずこのキーをキャッチして王子の心の中に入り込んで行きます。
「神様のバカ野郎かな?」
王子が狂ったように泣き出しました。
「ママ、ママ、ママのとこ行く~~~」
3人で抑えて抱きながら、王子がオンオン泣いています。
「神様は王子君のお願いを聞いてくれないかい?」
オンオンオンオンです。
しばらく泣かした後わたしが王子を受け取りました。
そして慰めです。

「王子。神様なんかいないって思った?」
「王子のお願いちっともかなえてくれない?」
「そうだよね。神様ね。ママのお願いもかなえてくれなかったよ」
「ママのママが病気した時、治してくださいって言ってもきいてくれなかった。ママのママが死んじゃった時も生き返らせてってお願いしたよ。でもダメだったんだ」
ママねぇ神様なんかお願いしたってきいてくれないしさ、もうお願いやめようって諦めたよ。
でもねぇ。そんな神様が1個だけ本当に1回だけお願い聞いてくれたよ。
「神様お願いです。子供が欲しいです」
ママねそうお願いしたの。
ママ赤ちゃん出来ない体だったの。
でも欲しいなぁって、来たら嬉しいだろうなぁって思った。
だけどね、やっぱり神様きいてくれなかった。
悲しかったけど、しょうがないから諦めてね。ママお仕事をまた頑張っていたんだよ。
そしたらね。
王子が来たよ。
ママね、王子が来たのすぐわかったよ。
あんまり早くわかったから、病院の先生に「オンナのプロね」って褒められたよ。
「王子。生まれてきてくれてありがとう」
わたしの胸で王子が甘えた声の泣き方になってきました。

そしてまた先生とポチと3人で抱っこしました。
王子が神様を恨みたくなるのはわかるってこと。
神様は心が広いからいくらでも文句を言えばいいこと。
でも神様もママとパパに王子を送ってくれたようにたま~~には嬉しいこともしてくれること。
王子が生まれてから、パパもとても変わったし、ママも王子のおかげで素敵な友達がたくさん出来て嬉しいこと。
王子が2歳のときに作詞作曲して作ってくれた「仲良し家族」の歌が宝物なこと。
わたしたちは3人で仲良し家族なこと。
家族だから、いいこともわるいこともわけあっていいこと。
悲しいときはパパやママに悲しいことをわけてしまっていいこと。
そんなことを先生とわたしでわかりやすくお話しして、王子がまた少し泣いて、その後、ママとパパで王子を抱っこしました。
王子は思う存分に暴れて抱かれる楽しみを味わいました。
ニコニコの笑顔です。

先生が言うには王子の「生まれてこなければよかった」や「消えてしまいたい」はそれくらいに悲しくて苦しいというのをわかってもらうための言葉で、語彙が少ないからわかる言葉で伝えようとした結果だろうということでした。
そして神様のことは理不尽なことどうしようもないような大きな存在の象徴としてとらえて出て来た言葉だろうということでした。
あと、王子が来た瞬間にパパの背中に隠れたのは、パパとの信頼関係がしっかり出来ていて、このくらいになるとママだけでなくパパの存在が大きいので、
とてもバランスよく機能しているということでした。
ポチにも会社の話や悩みを聞いて、同じように考えるといいとアドバイス。
学校も親からしたら楽しいだけでいて欲しくても、楽しいことだけでなく苦しくて辛いこともある。
でも苦しいと楽しいことや本来感じているはずの達成感も忘れてしまったりする。
だけど必ずそれもある。
そんな感じでした。

王子の今日の暴れっぷりはすごかった理由は「パパ居るから遠慮はなかった」とコメント。

帰りにパパお奨めのラーメン屋さんに寄って仲良く帰りました。


先生には今のままの家族で素敵だから、王子君はパパとママがこんなに素敵だからきっと何があっても大丈夫とわたしたちも褒めてもらって嬉しかったです。
さすがだぁ~~阿部先生。
褒めツボ押さえています。
原因はなくなったわけではないけど、少しづつ良い方向へ向かうように頑張ります。
そんな抱っこでした。

長くてすみません。







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| yoyopin | 21:37 | comments (0) | trackback (0) | ゆけゆけ王子様::抱っこ編 |
キーワードは心配
抱っこ行って来ました。
最初に予約したのは、本当に1年行ってないし、行っとくか顔見せに…くらいだったのに、
実に中味の濃い時間になりました。

お話ししたことは
⒈王子のおともだちへの絡まり
⒉王子発作の件

このふたつを中心にして、最近の王子の様子や言い出してきていること、夫婦での話し、様々な出来事をフィードバック。
先生はわたしが話している間の王子の様子もしっかり見ています。

そして抱っこです。

絶対に抱っこされないと決めていた王子はのっけから、嫌い嫌い嫌、嫌連発。
先生とわたしと二人がかりで抱きしめます。

抱いている間、王子は大暴れなんだけど、構うことなくわたしと先生はお話しています。
そのお話しの中で王子がキーになる箇所になると明らかに狂ったように暴れて暴言を吐きまくる。
そんな中最後、気持ちが落ちついた頃を見計らってわたしと二人での抱っこ。
しっかり甘えて、気持ちを切り替えたら膝から下りて遊びだした(笑)

王子は自分の病気を受け入れているだろうということ(障害による遅れも含めて)
賢い子なので全部わかって、わかった上で、ママやパパの心配だという気持ちも受け止めようとしていること、
甘えた苦しがらない泣き方の時に話していたのが、わたしやポチが王子の病気のおかげですごく成長出来たことや、
そのおかげで知ることが出来た様々なことや出会いに感謝していて、これは病気のおかげだよねって話していた時だったから、
もっと二人でそういう話をして、王子の病気から授かったことがたくさんあることを心の中に持つといいとアドバイスしてもらった。
(わざわざ王子の前でお話ししなくても子供はしっかり感じるから大丈夫なんだそうだ)
そして、やっぱり王子はまた発作が起きたことでママがとっても心配しているのを自分の責任のように感じて責めていること、
だから、王子へはママが心配しちゃうのはもう親だし好きだから心配するんで仕方ないことと、
わたしへは自分の中の心配する気持ちをちゃんと認めてあげて溢れさせたり、よそにあげないようにすること、
余裕を持たすこと。
さぁ泣いていいのよ~~と両手を広げてもかえって遠慮する子だから、いつでも愚痴れるようにわたし自身が余裕を持っていること、
そんなことを教えてもらった。

そしてまだ王子の中に残っているようだから、しばらくはマメにセッションを受けていくことになったのでした。


久しぶりの抱っこは、わたしは泣いたわけじゃないんだけど、
とってもさっぱりした気持ちになりました。
王子は最後まで文句言っていたけど、でも王子もさっぱりしたんじゃないかな?



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| yoyopin | 17:30 | comments (2) | trackback (1) | ゆけゆけ王子様::抱っこ編 |
お留守番

王子が入院した病院では病室内での付き添いの飲食は禁止です。

ですのでわたしは別の部屋に行かねばなりません。

王子を連れてゆくとわたしの食べ物を食べたがるので連れてはいけませんから王子はお留守番なのです。

抱っこで練習したように出来るのでしょうか?

「おうちゃん、ママ朝ごはん食べて来ますからお留守番してて下さい」

お願いをしました。

「いやあ~」

王子えぐえぐ泣いてます。ギュウっと抱きしめて出来るよ。待ってってねと言いながら離れると王子泣きべそを手の甲で拭うと、

「ママいってらっしゃいおうちゃん待ってるよ安心してね」

送り出してくれました。

この朝のお留守番から毎日1日ほぼ3回(寝てる隙や検査の隙なのどに出来るときはしてましたので全部ではありませんが)王子は毎回ちゃんといかせてくれました。

ありがとうおうちゃんなのです。





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| yoyopin | 16:26 | comments (0) | trackback (2) | ゆけゆけ王子様::抱っこ編 |

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清水先生の本ではこれが一番わかりやすいです。一押し!!
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