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王子切れるまでの図式解明だよの巻き!
楽しい週末を送っての週明け。
休み時間にママにも気がつかない勢いで駆け出した先にはお友達たち。
笑顔で走ってる。



と、油断してはいけない。


実はわたしはこの機会を待っていたのです。
王子もお友達も素になる時を!!!


王子が友達に絡まって乱暴をすると聞いた時に、理由があるなって思ってました。
王子が説明できない理由があるはずと思っていたので、答え合わせをしたかったの。



で、理由あっさりわかりました(笑)
王子からかわれまくってます。
からかわれるって言ったら柔らかいけど、ぶっちゃけ言葉の暴力かな。
ありがちだけど、一人一人はいいこ。
でも集団で調子のってからかっているうちにどんどんエスカレートしていきます。
王子は頑張ってるけど、ただでさえ口は回らないし、頭はカーってなっちゃうし、集団には叶わない。
でも負けたくない。
ぶつけられた気持ちに向かうには棘を出すしかない。
やっぱり追い詰められての行動。
こうして手が出るんだってわかります。
手出すともっと文句言われたりしているのも見える。
王子どんどんエキサイティング中。

これはもう入るしかないと、休み時間5分残したとこで介入しました。
子供にとって20分って長いから、
王子もまぁよくがんばったなって思う。

まず王子を叱り、手を出したことを注意するけど、聞ける頭になっていない。
なので、引き剥がした後、他の子に向き合いました。
速攻で何人かは要領よく逃げたけど(脳内MEMOにMEMOったので逃げても無駄なんだけどね<(笑))
さて、そこで子供たちは集団の力を借りて、王子がいかに悪いか訴えてきます。
うんうんと聞きます。
(ちょっとだけお腹の中でこんちくしょーーって思ったのは秘密です)
で、聞いた後、
「でもどうして王子は手出たのかな?君たちは手は出さなかったけど、王子が手を出す前に何してた?」
「なにもしてないよ」
ちゃんと言い訳も上手なこたちです。
「おばちゃんね。全部見てたんだよ」
幸いなことにこの面子はすれてない子たちです。
一人一人は素直でいい子。
わたしに叱られるってわかっていても目を見てちゃんとお話しできる子たちですから、
わたしもしっかりお話しました。
手を出した王子は悪いこと。
ただ手を出すしかないくらいまで言葉でからかったり意地悪いっぱい言っていたね。
みんなに言われたらどんな気持ちになるかな?
そうだね。悲しいし、辛いね。
だから手が出ちゃった。
出すのはいけないことだけど、出しちゃった気持ちもおばちゃんはわかるんだ。
どう思うかな?
あとね、おばちゃんは王子のお母さんだから、王子が意地悪されてるの見て悲しかったな。
君たちのお母さんは君たちが意地悪してるの見たらどんな気持ちになるかな?
子供たちは悲しい気持ちになるし、悪かったとわかってくれた模様。
ここでチャイムが鳴ったので、子供たちに、ちゃんとお話しが聞けて偉かったこと、
それはとても素敵だってことを褒めて先に教室に行かせました。


その後王子の慰めです。



王子はすねきっています。
俺は悪くない。
みんなは俺が嫌いなんだって傷ついています。
かわいそうに・・・・。
辛いね。
がんばったねって褒めてぎゅうして、
でも手は出しちゃだめ。
そして、王子もちゃんと理由を説明出来なくちゃいけない。
そう注意をして、気持ちを落ち着けてから教室へ入れました。
(お絵かきしてたんだけど、王子上手になってたよぉおお感激)


給食の前の時間に見にいったときに、先生にもフィードバック。
王子があのように手が出るようになった理由がよくわかったこと。
集団でからかわれている(意地悪をされる)から自分を守るために手が出るようになったんだろうってこと。
今日の出来事でよくわかったこと。
自宅では自分の気持ちを説明すること、それでも手を出してはいけないということを言い聞かせますが、
正直あの状況が毎度のことだったら手を出ても仕方ないと思いました。
相当我慢した上です。
ということも正直に伝えました。
(手は出したらいけないんだけどね。やぶさかじゃないなぁって感じ)


つまるとこ、やっぱり王子様担任変わってから友達と上手くいかなくなっていたんだねぇ。
優しい子なんで、そうそう切れる子じゃないんだけどねぇとどっかで思っていたので、よっくわかったのでした。


そういう意味でも今回の付き添いはしんどいけど、いい機会だったと思うのでしたvvv






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| yoyopin | 13:39 | comments (5) | trackback (0) | ゆけゆけ王子様::学校かんばる2年生編 |
子供の1週間は超長いよの巻き!
王子に付き添って1週間経ったよ。
付き添うって言っても1日中じゃないからかなり楽なはずなんだ。
でも、やっぱり午前中つぶれるからしわ寄せは大きくて、肉体的にも精神的にもしんどいとこ多いのだけど、
行ってよかったって思う。

王子が頑張っているから。
そこを見ることが出来たから。


約束を守って王子は1週間。
とても我慢していたよ。
我慢して、それで、お友達とどう接していいかわからなくなっちゃったりしている。
なんで長い休み時間なんかは乗り遅れたりしてポツンとしてて、
上履き投げて遊んだりしている。

わたしだったら速攻逃げるよ。
即登校拒否さ。


でも、奴はすごい。それでも学校は楽しいって言うものなぁ。
通うものなぁ。



芯はめったくそ強い子なんだって感心したよ。


自分の子がさ、そういう状態なのって見るは親心が入るとしんどいんだ。
だけど今回は純粋に王子すげ~~って思って見守れた。



そんな感じで1週間経って、金曜日。

1時間目に事件は起きたのです(ここは先生談と王子の話の総合)
しかも道徳の時間に起きたってのが笑えるんだけど、
道徳で、先生は色々な物があるように色々な子が居ていいんだよってお話していたそうです。
背が高かったり低かったり、髪が長かったり短かったりとかそんな身体的特徴とかわかりやすいのを交えて、
そこでジャイ君登場!!!
「王子の背は低い。王子の背は低い。王子は○○。王子は××」
といった感じで王子に絡みまくりだした。
王子は約束の二文字があるから耐えたそうです。
耐え切れなくて、手が出そうになったけど、相手にぶつける前に自分の心でストップ出来たそうです。
そしてクールダウンを思い出して、廊下に出てクールダウン。
クールダウンが上手く行かなくて、焦って、少しふざけて気持ち切り替え。
ここは成功。
「ぼくちゃんと切り替えたの」
そして教室に戻ると、
クラス全員が王子の味方をしてくれたそうです。
普段は王子も手を出すから、ジャイ君も悪いけど王子君も悪いとする子たちも王子の味方。
「ジャイ君、王子君すごく我慢していたよ。謝ろうよ」
そんな感じで王子は
約束を頑張って守っていて、クラスの子たちも子供ながらに王子が約束を守って変わろうとしているのを感じてくれていて、
そしてそこを認めてもらえたのです!!!

おおお。GJ!!!GJ!!ジャイ君!!!
この当たりでほしかった事件だよ。
しかも道徳の時間に狙ったように起してくれる。そんな貴方がおばちゃんは好きよ。

と、いうことで、王子は約束を守るのは大変なんだけど、守ったことを認めてもらえて、とっても嬉しかったという経験をつめました。
いやぁなかなかし難い経験を出来てよかった。

その後、王子たち2年生はCAPのワークを受けました。
これは「こどもへの暴力防止」という意味のワークで、いやなことや、暴力を受けたとき「何が出来るかな」ということをロープレを見て感じたり、学んだりするとこです。
(3つの劇があるんだけど、三番目が親戚の大学生のお兄さんにオトコの子がキスされるって奴で・・・世の中の怖さがめっちゃ出てるよって思った。こういうのってリアルに即した対応遅れがちだけど、しっかり反映されているなぁと・・・)

で、王子は逃げるときは「あっちむいてほい」して逃げますと元気に答えたそうで、
(すぐに逃げなさいと言い聞かせました<(笑))

色々終わった後はみんなの相談にCAPの人たちがのってくれる時間で、王子はジャイ君のことを相談したそうです。
嬉しかったそうです。(仲良しの虫博士が一緒に話しを聞いてくれたのも嬉しかったってさ<良かったね)


それから校長先生が王子に声をかけてくれて、
「困ったことがあったらいつでも校長室へおいで」と言ってくれたのも嬉しかったそうです。





大変な出来事だったんだけど、王子には必要だった成長の為のステップだったし、
この件で、わたしは担任とも校長先生ともぐっと仲良くなれたし、
クラスの子たちとも仲良しになれた。
スクールカウンセラーの先生とも沢山お話しできたし、
良いこと沢山で、さすが王子だなぁって思ってまた感心しました。
(病気でもなんでも常に最悪中でも最良を選んで来るから(笑))


1週間過ぎて、
子供の1週間は大人に比べられないくらい長い時間で、
子供たちもわかってなさそうでも何か感じてくれているんだなぁってこと思った。
王子は帰りぎわに、ハンサム君に呼び止められて、声をかけられていた。
「ぼくハンサム君と仲直りできるかも」
王子はとっても嬉しそうでした。







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| yoyopin | 13:41 | comments (0) | trackback (3) | ゆけゆけ王子様::学校かんばる2年生編 |
やっぱり学校には罠がいっぱい編その8(一応完結編という名のきっと序章)
面談してきましたぁ~~~。
うちとしてしてきている対応をもう一度話して、
担任の先生は天然ちゃんなのでイロイロわかっていなかったんですが、
校長先生の方からは沢山質問も来て、立会い希望の根回しをしてよかったとしみじみしました。
(でも月曜から校長先生出張だからなぁ<あの天然ちゃんがちゃんと先方に伝えてくれるように祈ろう)


まず全部のフィードバックをすませた後、
校長先生からの質問は

王子が自分で誓った約束
迷惑をかけない。
いやなことをしない。
自分から手を出さない
間違ってしまったら謝る

この約束を王子が守れなかった場合、担任以外の校長や他の職員が王子に約束としてきちんと叱っても良いかの質問。
また、体を使った発散の方法(ポチ担当の部分)を校長などが王子へ働きかけをしても良いか。
全職員へ今回の件を全てフィードバックし全ての職員で見守る体制にしても良いか。

の質問がありました。


こちらは隠すことはなにもないし、学校全体で見守っていただけるのは嬉しいことなので、
甘やかすことなく都度に言い聞かせと、責任をきちんと取らせていただくように言い添えて了承しました。

そして、当面2週間。
先生の目の行き届かない時間帯に1日2回学校へわたしが行くことになりました。


話しが全部終わって最後に、今回はご迷惑をおかけしたことの心苦しさのお詫びと、今回のことで学校との絆は深まったと前向きに考えていますと伝えて終了しました。

うん。
疲れた(笑)
こっからが序章なのだって思います。
今回の件の続きはまたタイトルをかえて追いかけていきたいと思っています。


心配してくれたみんなありがとう。





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| yoyopin | 18:47 | comments (0) | trackback (0) | ゆけゆけ王子様::学校かんばる2年生編 |
やっぱり学校には罠がいっぱい編その7
そして昨日担任の先生から連絡があり、ハンサム君の家と同席でのお話しだと、こじれる場合が多いということで、
まずは先生と我が家で話しをして、その内容を先生が先方に伝えることになったと連絡を受けました。

が、ここで少々ひっかかることがあり、
うちは先方のお気持ちが少しでも楽になり、また王子がまた暴力を振るったりしないように、学校に付き添うことを提案していて却下になっていたのですが、
先生がその当たりを勘違いしたのか、先方からもそのような要望があったと、うちの意向を先生がとめたということを伝えては下さっていないようで、
話し合いはいいのですが、先方に先生がきちんと伝えてくださるかは不安が残りました。

なので、ここで校長先生に登場していただくことにしました。
校長先生と本日連絡が取れ、今回の件(先生は当然ご存知<この辺の連携は信用できてありがたいです)
まず、担任の先生の御尽力のおかげで、ジャイ君との仲も良好に進みつつあること、
先生が加害者である王子のことも公平に見てくださって、わたしの気持ちも大変汲んでくださりありがたいこと。
などありがたいこともたくさんあるのだけども、
先方に話しをしていただくのに、こちらの気持ちを正確に伝えてくださるかは不安があること。
先方様の方も、その不安があるから、直接我が家に話を持ち込んでいるのだと思うこと。
(通常は学校内のことは先生にまず話しを持って行くことになんとはなしになっているので)
かえって、先方を不安にさせてしまっては申し訳ないということなどをお話ししました。

校長先生はわたしの話をよく聞いてくださり、
親同士の直接の場を設けてはまずいというのは学年主任(隣のクラスの担任)が止めたこと。
校長自身も話し合いの場に同席しようと考えていること。
(これは担任からも聞いていたので最初から決めていたようです)

わたしが担任の先生に不安はあっても信頼していないわけじゃない点はご理解していただき、
先方へのフィードバックするときには学年主任か校長先生が同席した上での話しにして欲しい点も聞いてくださいました。
その方が先方様も学校がクラスだけでなく学校の問題として受け止めて解決していきたいと考えていることが伝わってくれるのではないと思うことも言い添えました。
がんばってお話ししました。
話し合いは明日なので、明日また話してみたいって思います。


あとは、明日療育の先生へも王子への対応のフィードバックをしなくては!!!

しばらくこの件は悲しいかなシリーズで送らせてもらいます。
同じようにやっちゃうお子さんを持った方へ少しでも参考になったら嬉しいしいと思います。
もう子供次第なんだけど、出て来た親への対応ですから慎重に、気持ちが少しでも納得いくようにお詫びしていきたいです。




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| yoyopin | 19:44 | comments (0) | trackback (0) | ゆけゆけ王子様::学校かんばる2年生編 |
やっぱり学校には罠がいっぱい編その6
さて一方で、週末王子がハンサム君へ謝りの電話をした日。
ハンサム君は自分の限界を先生に訴えていました。

先生はそれではクラスのみんなにも良い解決方法が無いか聞いてみましょうとのことで、
学活で話し合いをしたそうです。
が、ハンサム君の王子への訴えや他の絡まれている(一人じゃないの<涙)子たちが王子への苦情を提言すると、
他の子が
「でも王ちゃんもジャイ君にいじめられてるよね」
と流れが変わりました。
そして、ジャイ君もジャイアン君にいじめられているよねって流れになりました。
(ジャイ君とジャイアン君の家は悲しいことにこの件で国交断絶中です)
そしてジャイ君は自らの言葉で、ぼくから絡んでしまう。どうしても王ちゃんに手も口も出てしまう。
と告白。
他のお友達たちが、そしたら二人とも優しいのに、二人になるとダメなんだねと距離をとったらいいと提案。
そんな感じで、ジャイ君と王子の件は良い方に向かったのですが・・・・。
ハンサム君からしたら僕は解決していないよ~~~~になります。
王子も謝ってないです。
ちなみに王子は、最初にクラスで責められたので自己防衛に入り、頭真っ赤になり教室に向い威嚇を繰り返し、
意見も言えなかったそうで(あんの間抜けめ!!)

そんなことがあったので、その夜の王子の謝罪はハンサム君にしてみたらよかったことで、いい方向に迎えそうだったのだけど、
週明けに王子はまたハンサム君に暴力をふるってしまったのでした。


ハンサム君は月曜日の件を先生に言わなかったのは多分言ってももう無理だと思ったんだろうなぁと悲しくなりました。



と、いうことで、長い月曜の午後が終わり、ポチと相談した上で、ハンサム君の家が居てもいなくても、ともかく菓子折りを持って、
夫婦で先にお詫びに行こうと決めました。
(話し合いが来週になってしまうのはその間とてもハンサム君の親御さんには長い時間だと考えたからです)
ポチの仕事を抜ける都合や、王子の病院の時間などイロイロある中。
ハンサム君の家へ連絡は取れないのでとりあえず、一番居そうな子供の下校時刻に合わせて伺ったのですが、
いらっしゃらないので、お手紙を添えてポストに入れておきました。

火曜の午前中は学校とのやり取り、他の機関とのやりとり、わたしが参っているので、そっち方面のことなどなどしつつ、
病院へ行き、クタクタで帰宅はもう夜でした。

逃げるような形ですが、学校の方へはわたしの付き添いはしないでよいと断られていることもあって、
話し合いがすんで、王子の抱っこもすんで、対応が取れたとなるまで休ませることを決めました。

そうして翌日水曜の抱っこの回へなるのでした。
(抱っこ編の方を読んでね)

この回続く



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| yoyopin | 18:34 | comments (0) | trackback (0) | ゆけゆけ王子様::学校かんばる2年生編 |

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